どうも、海洋学者を目指す人、きーやんです。
人生100年時代と言われる今、いまの生き方は30年前とは比べて変化し、
好きなことを仕事にして生きていける時代になりました。
そんな中、好きなことを目標、夢を実現するために様々なことに挑戦しようとしているけれど、
やりたいことが多すぎてどれも中途半端に終ってしまう...時間が足りない...
好きなことを仕事にするために努力したいけれど、このジレンマがつきまとう......
今回は、この悩みを解決する一つの考え方「努力の優先順位」について述べていきたいと思います。
このブログを読んでわかること
・自分の具体的な目標
・本当に努力すべきこと
・努力の順位付けの仕方
※この記事は約5分で読み終わります
挑戦する20代がつけるべき努力の優先順位
結論から言うと、今もっている目標を具体的に言葉で表し、
その目標に対して必要な努力の要素を抜き出し、要素のうち最優先事項3つを残す。
目標を自分の言葉で明確に表す
目標達成のために必要な努力要素を挙げる
要素のうち、最優先ですべき要素を3つ残す
どういうことか、以下に述べていきます。
Point
目標を自分の言葉で明確に表す
いまあなたの頭の中で浮かんでいる目標やイメージを実際に言葉で表してみてください。
これは次の努力要素の整理のためにはとても大事なことです。
具体的なイメージができれば、やるべきことの具体的なイメージもできるからです。
たとえば、「海洋学者」を夢とすると「英語、専門知識、解析ソフトの使用方法、論文の執筆」
などのスキルを持っていなければなりません。しかし、海洋学者になるためには、
まず海洋学研究者にならなければ話にならないので、海洋大学に入らなければなりませんよね。
そこで必要な努力は「英語、専門知識」の勉強だけです。
「解析ソフトの使用方法、論文の執筆」は海洋学者になってから勉強すれば良いのです。
Point
目標達成のために必要な努力要素を挙げる
次に具体的に何を努力するのかを言葉で、できれば文章に起こしてまとめます。
箇条書きで、やるべきことを項目ごとに分けて細分化できたらなお良いです。
メモ
例)
目標:海洋学者
- TOEIC 700点
- 大学院試験問題の専門分野攻略
- 研究室選び
- 研究分野の選定
- 専門分野の勉強.....etc
さらに、各項目を細分化できればなお良いですね。
例)
→TOEIC 700点
・一日に単語帳を10ページ進める。
・帰路途中のカフェで音源を元にリスニングをやる ..... etc
細分化は多くできるほどよいです。
すなわち、それらをクリアできれば、確実に目標に近づけると
確信しているわけですからね。
Point
最優先ですべき要素を3つ残す
次に、上記で細分化したもののうち、もっとも最優先ですべき要素を3つだけ残します。
なぜ3つだけ残すかというと、経験談になってしまいますが、私が働きながら
全力で勉強してこなせたのが3つだからです。
社会人として会社で働いている方は、3つ以上は時間配分が厳しくなり、
続かなくなるのでおすすめしません。
逆に、3つ以上タスクを分けて考えている場合は細分化し過ぎなので、
もう少しまとめてみましょう。
Point
まとめ
100年ライフと呼ばれる時代に突入した今、好きなことを仕事にして
生きられるようになってきました。だからこそ、目標に向かってただ闇雲に努力しても、
成果に繋がりづらくなってきています。
どうせ一度きりの人生、正しく、効率よくがむしゃらに努力して
自分の好きなように生きてみませんか。