どうも、海洋学者を目指す人、きーやんです。
私なりに「これが大事かな」と思った人生の考え方をまとめたので、
こういう人もいるんだなーという感覚で当記事を御覧の皆さんに発信できたらと思います。
近年、高校、大学、同じ会社にて定年退職という人生計画は、もはや古い考えとなってきています。
言い換えると、手に職をつけるために2、3の専門職を経験し、100万人に一人の人材になることが求められている、、、
と筆者は考えているのです。
しかし、好きな職業のみを選んでも、内容が偏っていては、職スキルの相乗効果が薄くなってしまい、
時間を浪費してしまいます。かといって、好きでもない職につくのは苦だと思います。
私の考え
結論から言いますと、以下が私の考えをまとめたものです。
「とりあえず3年」、ではなく「見極める3ヶ月」!
自分の中に1本の軸(目標)をもつ!
自分に合わなければさっさとやめる!
どういうことか、以下に述べていきます。
Point
「とりあえず3年」、ではなく「見極める3ヶ月」!
「とりあえず3年」とよく耳にしますが、果たして今の時代の働き方にあっているのでしょうか。
3年という年月は決して短くありませんし、3年もあれば、自分が持つ未開花の他の才能を開花できるかもしれません。
3年間仕事を我慢し、無理やり現職を自分に適合させるのではなく、自分に秘められている他の才能を潰さないために、
仕事を3ヶ月で見極め、もともと自分が持っている素質にあった企業を探し続けたほうが良いと考えます。
3ヶ月という期間は、会社規模にもよりますが、職場の雰囲気、社風、仕事のやり方を把握するのに最低限必要な期間だと
言われています。本当に自分の人生に有益な企業であるのか見極めるためにも、最低3ヶ月は働いたほうが良いでしょう。
Point
自分の中に1本の軸を持つ!
2、3の専門職を持つのに、転職は必須ですが、「飲食店→飲食店→飲食店」と転職していては意味がありません。
転職する際に、考慮すべきポイントは“今の自分にプラスになるかどうか“です。
例えば、研究分野では、自分のスキルの向上を促進するため、他分野との交流会を行うことがあります。
他分野と交流することで、本来関係なさそうなもの同士が繋がり、イノベーションが起こると言われています。
有名な話では、ノーベルさんが発明したダイナマイトは本来岩を砕くものでしたが、銃弾や花火に応用されています。
自分の人生にイノベーションを起こすためには、「飲食店→飲食店→飲食店」ではなく「飲食店→プログラマー→不動産管理」など
(あくまで例なので適当です)、異業種間を経験することによるスキルの相乗効果が大切だと思います。
故に、複数の職を経験する上で、最終的に自分がどうなりたいか、具体的に想像していなければなりません。
Point
自分に合わなければさっさとやめる!
今の時代、よっぽど贅沢を求めない限り、食うに困ることはありません。
そんなことないと嘆くものは、工夫をしていないか、学が足りないのだと思います。
両親や恩人の気持ちを考えて辞めづらいと思っているならば、それは愚かです。
他人はあなたの人生の責任をとってはくれません。
あなたの人生選択は、あなた自身でしかできません。
なりたい自分になるには、多少の犠牲がつきまといます。
某アニメのヒロイン曰く「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ」
自分を変えるためには、なにか自分にとって大事なものを捨てる覚悟が大事ってことでしょうかね。
みなさんがんばりましょうね。。。。
以上、もうすぐ社会人2年目になるものの戯言でした。